日本自動車連盟(JAF)公認クローズド競技会 ( 初級者向 ) 2003-1153
第7回 PDcc チャレンジラリー・RESULT
2003年11月22日(土)-11月23日(日):埼玉県内100km


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 本年のチャレンジラリー、より解りやすい設定にして、初めての方でも走りやすいように作ってみました・・・が、参加台数は、いつものように少なく、全部で3台。初めて参加は1台のみとなりました。あまりに少ないので、今回は受理書を送る替わりに、ホントウなら当日渡す公式プログラムや指示書、コマ図を数日前にエントラントに郵送して予習してきてもらう、という形式にしてみました。台数が少ないので、オンタイム走行でなければ、ドライブとして事前に走行しても(これってレキじゃん)周りに迷惑をかけることもなかったんですけど、そこまでする方はいませんでした。今回はコマ図間距離は全て記入してあり、また、ノーチェック区間はこう走ってね指示も書いてあり、さらに各CPの位置付けも下図のように、ぜーんぶ公開してあったので、入門ラリーとしてはカンペキ(自我自賛)だったんですけど、いやはや、参加はトホホの3台でした。もちろん昨年に続く大赤字でした。

 簡単に全体を説明します。スタートからOMCP(ODのことです)を経由して、上図にマイペース区間と書いてあるノーチェック区間が終わり、オンタイム走行で1CPにイン。続けて、オンタイム走行で2CPイン。そこからは3CP,4CPと申告区間(距離さえ測ってあれば計算でCPインの時間がだせる区間)で、マイペースで気分を整え、(実はその間にオフィシャルは、5CP,6CPに移動しているのです)再び、5CP,6CPとオンタイムでチェックイン。そして、7CP申告区間をマイペースで走行し、(またまた、その間にオフィシャルは、8CP,9CPに移動しているのです)8CP,9CPをオンタイムでチェック。最後は、ゴールのFCP申告区間をマイペースで走行して終了となります。

 優勝したのは、チーム名「PDccヘボリューション」の松崎/嶋田組。最も現役に近いナビを乗っけたチームが、大崩れせずにキッチリとまとめてきました。もちろん、計測車がFFで、参加車全てが4WDであったため、計測車の方が距離が多めに出る傾向があり、その分が減点となっています。2位は、1CPインで、なにを勘違いしたのか1分以上の早着をしてくれた高木チーム。3位はラリー初参加で、ドライブモニターでがんばってくれた中川/花園チーム。申告区間の申告計算ミスで、全てをタイスケ通りに走行できたにも関わらず大量減点をもらってしまいました。それでも、1位のナビいわく、「初参加で、しかもドライブモニターでここまでやってくるとはスゴイ」

成績表

参加者&オフィシャル

 赤字のため、無報酬、手弁当で手伝っていただいたオフィシャルのみなさん(尾針、鈴木、渡辺、須貝ま、須貝は、須貝太、須貝助)、どうもありがとうございました。よく晴れて星のきれいなサムーイ夜でした。


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